イタリアで働く:EU ブルーカード (EU BLUE CARD)

10月 14, 2019

高資格・高度人材スペシャリストの雇用

EUブルーカードは、(イタリア移民法第27条第4項)イタリアに拠点を置く雇用主と有効な労働契約書を結ぶ人材のための労働許可証です。自営業者用のビザとは異なりブルーカードには発給制限がないので、いつでも申請が可能です。

はじめに

まず、EU加盟国以外の国籍者がイタリアで働くには労働許可証を取得する必要がございます。

イタリアの労働目的のイミグレーションはクォータ制となっており、毎年公布される Decreto Flussi (デクレト・フルッシ)により制限されております。 Decretto Flussi の内容は主に労働許可の申請が可能であるカテゴリーとそのリミット数を示します。申請数が限られているので、Decretto Flussi が発表され次第、お早めの申請をお勧めいたします。しかし、少数ではありますが例外カテゴリーもあります。高資格の労働者、派遣労働者、イタリアにある企業の役員、大学講師、教授、翻訳者、通訳者、看護師、研究者などは申請数のリミットは適応されません。

EU ブルーカード制労働許可証

EUブルーカード(Carta Blu UE – イタリア移民法第27条第4項)は、イタリアに拠点を置く雇用者からの有効な労働契約または拘束力のある仕事の申し出を受けた優秀な労働者の労働許可証です。 ブルーカードの申請数の制限を受けないため、年間のいつでも申請できます。

ブルーカードの主な要件:

  • イタリアでの職位は、イタリアの統計雇用分類ISTAT CP 2011のレベル1、レベル2、またはレベル3に該当する職種でなければならない

  • 最低年収は国民医療保険を免除したイタリアの最低賃金の3倍以上でなければならない(現時点では24 789ユーロ)

  • 最低3年間の大学コースの学位、または資格(これらの書類はイタリア領事館でDichiarazione di Valore (ディキャラツィオーネ ディ ヴァローレ)という手続きを行い、検証されなければならない。 

無期限契約の場合は二年間有効なブルーカードが発給されます。 契約期間が示されている場合は、その期間に三カ月加算されたブルーカードが発給されます。

ブルーカード就労許可申請手続き

各カテゴリーによって労働許可証申請の要件は多少異なりますが、就労許可を得るための基本的な手順は次のとおりです。

  • 労働許可証 -Nulla Osta – (ヌラオスタ)を雇用者側がオンライン申請

  • イタリア領事館でビザ申請

  • イタリアに入国後、8日以内に移民統合局へ行き滞在契約書にサインし、滞在許可証を申請

Mazzeschi法律事務所はこちらで説明いたしましたプロセス全ての手続きをサポートしております。
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This post was written by Mazzeschi Japan Desk
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