重篤な健康状態にあり、出身国または居住国へ帰国することが重大な健康リスクを伴う外国人は、イタリアから強制退去されることはありません(政令286/1998年第19条)。このような場合、医療目的の滞在許可(permesso di soggiorno per cure mediche)を申請することが可能です。 申請は警察署(クエストゥーラ)に直接行い、以下の内容を明記した診断書の提出が必要です。診断書は、公立病院または国民医療制度に認定された私立病院が発行したものでなければなりません。
- 医学的診断および疾病の内容
- 当該疾病が重篤であること
- 申請者の出身国では治療が受けられない、または帰国することで健康に重大な悪影響が生じるおそれがあること
- 想定される治療期間および入院期間
この滞在許可は最長1年間発行され、健康状態が継続している場合には更新が可能です。
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