イタリア滞在許可証の切り替え手続き
現在、有効な就学目的の滞在許可証(permesso di soggiorno per studio)をお持ちの場合、週20時間以内、年間で最大1,040時間までの就労が認められています。ただし、フルタイムで働く場合や、滞在許可証の有効期限後もイタリアに滞在を希望する場合は、就労目的(lavoro subordinato)または自営業目的(lavoro autonomo)の滞在許可証へ切り替えを行う必要があります。
お問い合わせ留学ビザから就労ビザへの切り替え
次の条件を満たす場合、就学目的の滞在許可証(permesso di soggiorno per studio)を就労目的の滞在許可証に切り替えることができます。
- 有効な就学目的の滞在許可証を所持していること
- 就職の内定を得ている、または自営業としての要件を満たしていること
- フルタイムの雇用契約を得た場合:
→ 被用労働用滞在許可証(permesso di soggiorno per lavoro subordinato)に切り替え可能 - フリーランスまたは起業家として活動するための法的要件を満たしている場合:
→ 自営業用滞在許可証(permesso di soggiorno per lavoro autonomo)に切り替え可能 - イタリアで住民登録(residenza)を完了していること
就学目的の滞在許可証を就労目的に切り替えできるタイミング
- 申請は、就学目的の滞在許可証の有効期限が切れる前に行う必要があります。また、必要書類がすべて揃っていることが条件となります。
申請手続きのステップ
- 内務省ポータルに登録し、オンラインで申請する。
- 居住地を管轄する統合移民窓口(Sportello Unico per l’Immigrazione/県知事府〔Prefettura〕)で書類を提示する。
- 承認後、滞在契約書(contratto di soggiorno)の手続きを行い、滞在許可申請キットを受け取る。
- 郵便局で新しい滞在許可証の申請を提出する。
- 警察署での指紋採取のアポイントメントに参加する。
- 新しい滞在許可証を受け取る。
就職先がまだ決まっていない場合
正式なイタリアの学位(学士号・修士号・博士号・第1/第2レベルの大学院課程修了証・ITSディプロマ)を取得している場合に限り、求職者として登録することが可能です。または、就職・起業活動用の滞在許可証(permesso per ricerca lavoro o imprenditorialità)を申請する選択肢もあります。
これらの滞在許可証は卒業後最長12か月間有効で、その期間に就職活動や起業準備を行うことができます。
その他の選択肢はあるのか?
イタリアでのプロジェクト・目的などにもよりますが、スタートアップビザ、あるいはEUブルーカードの申請もご検討ください。
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