業務委託用の労働許可証(Service Agreement )について
イタリア企業と業務委託契約を交わした際には、その会社に派遣社員を送ることが可能です。なお、この労働許可証は、特に機械の操縦・メンテナンス・修理などを行う(またはこれらをイタリアスタッフに教える)ケースに適用されることが多いですが、他の業務内容でも申請することは可能です。
Service Agreement労働許可証の主な要件
- 日本企業(または海外企業)とイタリア企業との間に業務委託契約を交わす、または交わしていること。
- 日本企業とイタリア企業は異なる企業グループに属すること。
- 出向先(イタリア企業)が Service Agreement労働許可証の申請に同意すること。
Service Agreement労働許可証に関するその他重要事項
- 有効期間:Service Agreement労働許可証は1年間または2年間有効なものが発行され、最長で5年間まで更新し続けることが認められています。
- 家族帯同許可:1年間以上有効な労働許可証を保有している場合、出向者は家族を呼び寄せることが認められています。
- 手続きの難易度:ICT労働許可証、EUブルーカード労働許可証などの手続きと比べ、Service Agreement労働許可証の申請手続きは少々長い傾向があります。また、同じグループ企業に属さない企業(出向先)のサポートも必要となるため、手続きを始める前に、手続きの内容・要件などをイタリア企業と確認し、同意を得た上で手続きを進める必要があります。
