イタリア駐在員:帰国の際に行う手続きについて

10 7月 2023

イタリア出国の際に行う手続きについて

イタリアの滞在許可証を保有し、イタリアに滞在していた場合で正式に帰国が決定した際にはいくつかの手続きを行う必要があります。

なお、この記事の内容は【一時帰国】などの短期間イタリアを離れる場合には適用されません。

  • 駐在員がICT労働許可証(企業内派遣)を取得し、予定していた出向期間の満了前に帰国する場合には、出向先(イタリア企業)が移民局に派遣期間の終了についての通知を送る必要があります。
  • 帰国の際に滞在許可証がまだ有効である場合には、空港のイミグレーションデスクにて正式に帰国する旨を担当者に伝え滞在許可証を返還する必要があります。その際には、滞在許可証の返還手続きを終えたことを証明する書類が渡されます。また、帰国後には滞在許可証を返還したことを発行機関(Questura)に伝える方が良いため、PECメールをQuestura宛てに送ることを推薦します。
  • イタリアで住民登録(Residenza登録)をしている場合、登録のキャンセル手続きを帰国前に必ず行う必要があります。この手続きは市役所(Comune)で行い、この手続きはDichiarazione di trasferimento di residenza all’esteroと呼ばれます。

また、INPSの登録解除手続きも行う必要があるケースもありますので、帰国の際には社内のHRまたは担当税理士・労務士とご相談ください。

帰国手続きは出向先企業(イタリア企業)、出向元企業と出向者にとってとても重要な手続きですので、必ず行ってください。

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Mazzeschi Knowledge Team

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